もう3ヶ月も前、日本武道館で観たSigur Rósのこと。
入院も控え体調も悪かったのでチケットは取らず行くことは諦めていた。ライブが近くなると、やっぱり観ておかなきゃ後悔するよなぁとか色々考える。でもチケットは既にソールドアウト。
するとライブの数日前、kuritaさんから電話がありなんとライブに連れて行ってくれるとのこと。kuritaさんとは僕が写真を始めて間もない頃、お互いが名前を知る以前から実は顔を会わせていたりとちょっと不思議な出会い。共通の好きなアーティストも多い。2010年、LIQUIDROOMでのKyteのライブでは体調が悪く当日に撮影を変わってもらったにもかかわらず、メンバーからのお見舞いの手紙を届けてくれたことが凄く印象に残っている。とても嬉しかった。共通の友達も気付けばいっぱいだった。kuritaさんはアイスランドに滞在し、作品制作をしていたのでSigur Rósのライブを彼らの地で体験済み。そんな話をしながらライブが始まるのを待った。

ライブは各アルバムの代表曲を中心にベストという感じのセットリスト。
演奏も素晴らしく、特にJónsiはいつもより元気そうだった。Sigur Rósは服創りを始めた頃に聴くようになった。試行錯誤ばかりで納得が行かず完成しない日々、遊んだりすることもせず一日の大半は作業。そんな時に好きになったのが「Ágætis byrjun」と「( )」という作品。「Ágætis byrjun」から「Svefn-g-englar」、「Ný batterí」、「Olsen Olsen」、「( )」から「Popplagið」という大好きな曲が最前列で聴けて嬉しかった。ラストの「Popplagið」、いつも感じるのだけれど凄まじいパワーでイントロが始まり直ぐに感動して泣いてしまった。
そして直前に新しいアーティスト写真を見て気付いたのだけれど、Kjarriが脱退していて残念だった。「Kveikur」からの楽曲、今までよりも激しいサウンドだと感じていたのだけれど、Kjarriが抜けて自然な流れなんだなと思った。

終演後、歓談室にJónsiが入って来るなり、お腹をくすぐられてびっくり!!握手してお話もできて嬉し過ぎた!いつか会いたいと思っていたJónsi、こんなに早くに会えるとは。。。kuritaさん曰く「Jónsiらしかったね!」とのこと。

夢のような夜だった。

元気になったらアイスランドに行くのが夢だ。

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