2013年が終わろうとしている。
歳を重ねる度に時が経つのは早く感じていたが、今年は早い様な短い様な複雑な一年だった。
とても辛い日々が続いた。
子供の頃に感染していた病気が悪化し、このままでは近い将来健康に生きていくことが難しくなりそうだと診断された。僕自身この身体の状態は危ないなと何となく勘付いてはいた。
そこで今まで抵抗のあった新たな治療を夏前から始めた。
副作用がとても強く身体への負担も予想以上に大きかった。始めた頃は何とか物創りも少しできるかなと考えていたのだけど、そんな考えは甘かった。全身の痛みや高熱、その他様々な副作用が次から次へと出て一般的な生活すらできない状況になった。気が付けばいつの間にか体重も8kg減っていた。
少しでも良い状況にする為、生活リズムや食事も徹底的に改善した。
一日の中で何かできるのは、限られた僅かな時間。
このテキストも、痛みを我慢して休憩を挟みながら何とかキーボードに向かっている。
大好きな音楽をレコードで聴きながら、物を創ることのできる時間が僕にとってとても大切で幸せだと改めて実感した。
身体を動かすことができない分、様々なことをゆっくり考える時間も増えた。
特に大人になり忘れかけていた子供の頃の記憶や感情を取り戻したことが、近い将来の物創りにおいて大切な意味を持つことになりそうだ。
本当に少しずつではあるが、大切に丁寧に全身全霊で歩んでいきたい。

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